熊本大学、教育学部学生が「学生観光PRアワード」でグランプリ
全国47都道府県67大学の大学生が参加した「学生のチカラで日本を元気に!第2回都道府県対抗・学生観光PRアワード」で、熊本大学教育学部4年の坂梨有佳さんがグランプリ(観光庁長官賞)を受賞した。
これは、学生のチカラで日本を元気にすることを目的に、地元の観光の魅力を国内外にPRする企画。最終審査の発表内容は『地元観光PR』、『地元のお土産物のアイデアプラン』、『地元のドライブコースの提案』で構成され、坂梨さんは熊本弁を駆使しながら熊本の日本一の生産物や熊本縁の人、名所などを紹介。
日本の三大名城の1つである熊本城から阿蘇山までのドライブルートを案内し、お土産には竹のケースに、日本一の評価を得た菊池米と名水百選に選ばれた菊池水源の名水セット「熊本県産・まいうまい」(「my」「米」「美味い」を掛けた)を提案、見事グランプリに輝いた。
坂梨さんは、「この企画に参加したことで、熊本が大好きと改めて実感しました。ふるさとを知り、ふるさとが好きになる。好きの集まりは大きな力になると感じています。」と述べた。