大阪コミュニケーションアート、3Dプロジェクションマッピング専攻開設

大阪コミュニケーションアート専門学校は、急速にニーズが高まっている映像表現「3Dプロジェクションマッピング」を制作できる次世代の映像クリエーターを育成するため、2015年4月、「3Dプロジェクションマッピング専攻」を新たに開設する。

 

「プロジェクションマッピング」は、今までのスクリーンに映す一般的な映像と違い、室内や室外の様々なもの(建築物の外壁など)に映しだす技術。映すものの形や起伏にぴったり合うように作成するため、その場所のためだけに制作される作品となることが特徴で、ショー的な要素もあるため、イベントなどで今後もますます需要が見込まれている。

 

多くのイベントで注目される「プロジェクションマッピング」だが、生まれてまだ10年ほどの新しいエンターテイメント。今後まだまだ技術が向上し、様々に広がる可能性を秘めていることから、新専攻として開設することを決定。なお、同校の「3Dプロジェクションマッピング専攻」は3年制、制作するスキルだけでなく、イベントを企画・プロデュースもできる人材の育成を目指していく。

 

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