金沢工業大学、プロジェクションマッピング「金澤月見ゲート」開催
金沢工業大学情報フロンティア学部メディア情報学科の出原研究室は、2014年10月11日(土)・12日(日)の2日間、金沢駅もてなしドーム「鼓門」で、プロジェクションマッピングを実施する。
このプロジェクトは、金沢市と同学との連携事業(夜のにぎわい創出事業)として2013年度から開催されており、第2回目となる今回は、2015年春の北陸新幹線金沢駅開業に向けて、夜のにぎわいを創出することを目的に行われる。
メインテーマは「つなぐ TSU-NA-GU」。これには、北陸新幹線金沢開業による、東京、金沢間の沿線地域から見込まれる観光客と金沢の街のつながり、人々のつながり、様々な文物との交わり、そして、金沢の新たな時代へのつながりへの想いが込められている。
「金澤月見ゲート」で投影される映像コンテンツは全て、同学情報フロンティア学部メディア情報学科の学生達が作成。学生達にとっては、公の場における研究発表の場ともなっており、今回のイベント構成は、鑑賞型プロジェクションマッピング、参加型プロジェクションマッピング、LEDによる空間演出、の3つを予定。
また同時期には、環境・建築学部の学生が中心となり金沢中心市街地でひかりのオブジェを展開する「金澤月見光路」も開催される。
【「金澤月見ゲート」概要】
●日時:2014年10月11日(土)・12日(日)18時半~21時
●場所:金沢駅前 鼓門
※同時開催:「金澤月見光路」(10月10日(金)~12日(日)18時半~21時、場所:しいのき迎賓館、広坂商店街ほか)