JAXA、1日宇宙記者「はやぶさ2」参加者募集
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げの様子を取材する「1日宇宙記者」の参加者を募集する。
このプログラムは、種子島宇宙センターでの「ホンモノ体験プログラム」として、子どもたちの地球環境に対する意識を高め、いのちの大切さに気づかせるとともに、「好奇心・冒険心・匠の心」を礎に、よりよい未来を築いてゆく人材の育成を目的としている。
プログラムは、2014年11月29日(土)~12月1日(月)の2泊3日、JAXA種子島宇宙センター(鹿児島県熊毛郡南種子町)で行われる。参加者はそこで、宇宙科学技術館見学、種子島宇宙センター見学バスツアー、講義・質疑応答、打ち上げ見学、種子島射場エンジニアへのインタビュー取材などを実施する。
参加対象は、中学1年生~高等学校3年生、中等教育学校(前期・後期課程)、高等専門学校1~3年生。募集人数は8名(他、種子島在住学生2名参加予定)、参加費35,000円程度を予定。応募締切は2014年10月22日(水)まで。