大妻女子大学、ファンケルとコラボ・学生考案のおにぎりを試験販売

大妻女子大学家政学部食物学科3年生の稲垣里紗さんと松本海帆さんが、ファンケル(FANCL)社とコラボレーションして発芽米おにぎりを開発した。

 

今回のコラボレーションは、2人が食物学科の授業「インターンシップ」で8月25~28日の4日間、ファンケル社での職業体験に参加したことをきっかけに実現したもの。

 

職業体験の中で2人が与えられた課題は「中高年の方をターゲットにし、発芽米と具材を組み合わせて、血液をサラサラにするイメージのおにぎり」を制作すること。完成したのは昆布のまろやかおにぎり(150円)、鮭とシソの和風おにぎり(200円)、枝豆とじゃこの梅風味おにぎり(200円)。2人は昆布、鮭、梅干しといった定番の具材のほか、女子らしくチーズも加えたレシピ3種類を考案した。

 

なお、ファンケル銀座スクエア(地下鉄銀座駅下車徒歩1分)8階において、11月1日~7日、試験販売を実施。販売時間は12~15時まで。

 

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