熊本大学、高校生対象サイエンスプログラム9/24開催

熊本大学は高校生を対象に、2017年9月24日(日)、ひらめき☆ときめきサイエンス『作って贈ろう全国へ!盲学校用「飛び出す音声地図」のモノづくり教室』を開催する。

 

ひらめき☆ときめきサイエンスは、研究機関で行っている最先端の研究成果について、じかに見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラム。

 

今回のプログラムは、全国の盲学校50校が導入を希望している「ポップまっぷ」の製作体験。先天性全盲児の地図学習は、市販地図パズルを指先で触察し全体を理解する大変な作業。これが楽しくなるよう、県ピースを押すと3mm浮き出て音声で県名を教え、クイズもできる地図教材が「ポップまっぷ」。

 

製作では、大学生がやさしく指導するので、誰でも完成させることができる。盲学校の先生による特別講義も必聴。完成させた「ポップまっぷ」は、盲学校に寄贈するなど、ものづくりでの社会貢献も体験することができる。

 

【概要】

●日時:2017年9月24日(日)集合時間8:50

●集合場所:熊本大学 黒髪南地区・工学部百周年記念館(熊本市中央区黒髪2丁目39番1号)

●対象:高校生(16名)

●参加費:無料

●申し込み方法:「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~(日本学術振興会のサイト)」の申込フォームより

●申し込み締切:2017年9月5日(火)

 

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