大阪市立大学、学生考案のカレーなど販売
大阪市立大学は、11月6日(月)より、「牛にくと野菜のうまみたっぷりCURRY」(税込420円)と「学長ビーフシチュー」(税込640円)の販売を開始した。
「牛にくと野菜のうまみたっぷりCURRY」は、管理栄養士を目指す食品栄養科学科の学生が、“幅広い層においしく食べてもらえて、健康的な食事をするきっかけとなるようなカレー”をコンセプトに掲げて作ったもの。日本人に不足しがちな「食物繊維」を補えるよう、レンコンを具材に選択し、味を損なわない程度におからも加えたことで、1人前(200g)あたり5.0gの食物繊維(食物由来)を含んだカレーに仕上げた。
また、「学長ビーフシチュー」には、第12代荒川哲男学長が自ら開発メンバーに加わった。学長の得意料理の1つである「ビーフシチュー」は、これまでイベントなどで学生や教職員に振る舞われてきた。ビーフシチューを食べた方から多くの反響があったことから、商品化を実現。こだわりのお肉やワインが入った渾身の1品となっている。
商品は、杉本キャンパス・生協「シェリー」、阿倍野キャンパス・生協「リンク」で販売している。