日本数学検定協会、「数学甲子園2018」出場チーム募集

公益財団法人日本数学検定協会は、「数学甲子園2018(第11回全国数学選手権大会)」の開催を決定した。4月23日(月)より出場チームの募集を開始する。

 

「数学甲子園」は、全国の中学校・中高一貫教育校・高等学校・高等専門学校の数学日本一をチーム(3~5人)対抗戦によって決める大会。数学の問題を解くだけではなく、自分たちで問題を創作しその問題についてプレゼンテーションを行うなど、競技を通じて「数学力」「創作力」「問題解決力」「チームワーク力」「プレゼンテーション力」を育むことができる。

 

参加校数は毎年増加。2017年は43都道府県から249校567チーム2,241人が参加し、激戦を制した灘高等学校「バンジー改チーム」(兵庫県)には、「文部科学大臣賞」が贈られた。今年も優勝チームには同賞が用意されている。

 

参加チームの募集は6月5日(火)まで行い、7月29日(日)から8月3日(金)の期間、全国14都市で地域予選を開催する。予選を勝ち抜いた36チームが、9月16日(日)に東京で行う本選に集結、白熱した戦いをくり広げる。

 

参加費は無料。申込み詳細等は数学甲子園の公式ホームページで確認できる。

 

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