静岡デザイン専門学校、衣装デザイナー・ひびのこづえさんとコラボレーション企画始動

静岡デザイン専門学校は、衣装デザイナー・ひびのこづえさんとコラボレーション企画を始動した。
 
3月に葵区・七間町で行われるパフォーミング・アーツ・フェスティバル「七間町ハプニング」でのダンスパフォーマンス「Humanoid LADY」の衣装をコスチュームアーティスト・ひびのこづえさんとファッションデザイン科の学生がコラボレーションで制作することが決定した。
 
ひびのこづえさんは沼津市出身。「にほんごであそぼ」「SUNTORY BOSSシルキーブラック」「KAGOME 野菜一日これ一本」などの衣装デザインを手掛ける日本を代表する衣装デザイナー。
 
今回はそのオリエンテーションも兼ね、「Humanoid LADY」初演でダンサーを務めた引間文佳さん、音楽を制作した川瀬浩介さんとともに来校し、映像や写真を交え、ご自身の作品の解説やエピソードなどをお話しいただいた。
 
松任谷由実さんはじめ、数々のアーティストの衣装や、最近では出川哲朗さんのCMでおなじみの衣装も手掛けている。
 
終了後は学生たちと今後の作品制作についてミーティングを行った。
 
「デザイン画を完成形ととらえ、一切の修正をせずに実物を完成させてほしい」
これから学生が描いたデザイン画すべてに目を通し、作品制作をプロデュースしていくとのこと。
 
ひびの流の仕事を体感しながら作品を作り上げていく、学生たちの大きな挑戦がスタートする。

 
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