立教大学、「G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」で最優秀賞等受賞

立教大学は、2020年度「G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」で経済学部の櫻本健ゼミ5チームが「最優秀賞」、「優秀賞」、「奨励賞」をそれぞれ受賞した。

公益財団法人統計情報研究開発センターでは、近年、発展の著しい地理情報システムと統計情報の一体的利用について普及を促進するため、平成26年度から「G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」を実施している。

このコンテストは、当財団が開発した統計GISソフト「G-Census」と統計データを利用して、国や地域の現状を明らかにするとともに、地域の課題解決や利便性の向上に資するような提案に関するプレゼンテーション資料を公募し、優れた作品を表彰するものだ。

今回、1チームが「東京都23区の孤独死問題 解決に向けて」というテーマで最優秀賞を初めて受賞。

そのほか、櫻本ゼミからは優秀賞を1チームと奨励賞3チーム、合計5つ受賞した。

受賞作品

最優秀賞:
「東京都23区の孤独死問題 解決に向けて」
新村太一さん・山中崚さん・謝宇霞さん・今澤柊香さん

優秀賞:
「埼玉県の医師不足について」
戸谷龍さん・橋本渓斗さん・田伏巧磨さん

奨励賞:
「新型コロナウイルス感染拡大による青森県の観光事業問題」
池邊優奈さん・菊池美希さん・茂木晴香さん

「交通事故件数から算出する交通事故減少方法に関する考察」
横井裕貴さん・佐久間大智さん・二瓶貴大さん

「空港を利用した地方創生について考える」
飯嶋修一さん・川鍋尚平さん・榎原光士さん

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