神戸市外国語大学、「第73回 語劇祭」11/11・12開催

神戸市外国語大学は、2023年11月11日(土)・12日(日)に「第73回 語劇祭」を開催する。

語劇祭とは、70年以上の歴史を持つ、神戸市外国語大学ならではの伝統行事。

英米・2部英米合同、ロシア、中国、イスパニア学科の4つの劇団が、それぞれの専攻する言語を用いて劇を上演する。

演目選びから、衣装、照明、音響効果、舞台装置、そして語劇ならではの日本語訳の字幕作成にいたるまで、全て学生が担当。さらに、教員も台本の選定や発音の指導等に協力し、まさに大学をあげた行事となっている。

参加した学生からは、語学の向上はもちろん、文学作品や文化への理解が深まったという声も多く、外大の教育の一翼を担っている側面もあるイベントだ。

第73回となる今回のテーマは、『甦 〜言語であふれた最高の一瞬〜』。

本年度はコロナが明け4年ぶりに、大勢の観客を招待しての大々的で本格的な語劇祭を予定している。
その成功と、これをきっかけに再び語劇が盛り上がることを願って、このようなテーマにした。

【日時】
 2023年11月11日(土曜)
 2023年11月12日(日曜)

【場所】
 新開地アートひろば(外部サイト)
 神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号
 神戸高速「新開地駅」8番出口より徒歩約5分
 JR「神戸駅」ビエラ神戸口より徒歩約10分
 神戸市営地下鉄「湊川公園駅」東改札口より徒歩約15分

【料金】
 無料(カンパ制)
 チケット応募フォーム
 10月上旬公開予定

【スケジュール・演目】
 10月上旬公開予定

【問い合わせ】
 語劇祭実行委員会
 メール:gogeki.staff(at)gmail.com ※(at)を@に置き換える。

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