広島大学、教育学部・造形芸術系コースの学生作品展示「走る美術館」運行開始
広島電鉄株式会社は、路面電車を丸ごとギャラリーと見立てた車両の中に芸術作品を展示しながら運行する「走る美術館-HIRODEN(ヒロデン) ART(アート) TRAM(トラム)-」の運行を、2024年11月23日から開始した。日常的に営業運転を行う路面電車の車内に通年で芸術作品を展示しながら運行するのは、日本で初めての取組。
広島大学 教育学部 造形芸術系コースは、広島電鉄からの依頼を受けて、この「走る美術館」第一弾企画である「4校合同学生展」に参加している。
2025年2月28日に同コースの展示作業が完了し、同日から3月末までの約1ヶ月間、学部1年生から大学院博士課程後期2年生まで合計18人の作品約50点の画像を展示した車両が、広島市内の1・3・5・7号線で運行されている。
(参考)広島電鉄株式会社HP
https://www.hiroden.co.jp/topics/2024/1123-hirodenarttram_202411.html
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