弘前大学、京都大学、富士通株式会社とAI技術を開発

弘前大学(学長:福田眞作)、京都大学(総長:湊長博)、富士通株式会社(代表取締役社長:時田隆仁)は、このほど、弘前大学、京都大学が開発した、青森県弘前市岩木地区の住民の20年にわたる約3,000項目もの健診結果のビッグデータを統合管理する弘前健診因果ネットワークを富士通が活用することを可能にするライセンス契約を締結した。

この弘前健診因果ネットワークと、富士通がAIサービスのコア技術として開発した因果意思決定支援技術を組み合わせることで、限られたデータでも健康医療領域の因果関係を導出することができるようになった。

富士通は、因果意思決定支援技術を弘前健診因果ネットワークと組み合わせて試すことができるトライアル環境を、2025年3月6日より健康関連の法人向けに提供開始する。

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