東海大学、南米唯一のソーラーカーレース初参加で優勝

東海大学のソーラーカーチームが、11月13日(木)にチリ共和国北部のPozo Almonteをスタートした南米唯一のソーラーカーレース「Carrera Solar Atacama」において、現地時間17日(月)に第1位でフィニッシュした。

 

今大会は、6カ国の大学や企業などから25チームが参加。4日間の全行程1,082kmを走破し、順位を競った。

 

本戦初日の13日(木)にスタート、同大チームは順調に走行を続けていたが、レース3日目の16日(日)に足回りパーツの破損アクシデントが発生、トップを走るチリの「Equipo Antakari」チームを追いかける苦しい展開となった。

 

しかし、レース最終日の17日(月)に遅れを取り戻し、ゴール地点であるPozo Almonteに第1位でフィニッシュ、15時間20分で走破し、2位の「Equipo Antakari」チームと9分の差をつけ初参加で優勝という快挙を達成した。

 

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