創価大学、関東最大規模の学生発表会で3年連続の最優秀賞を受賞
創価大学経済学部の西浦昭雄ゼミが、関東最大規模の学生発表会「第54回インナー大会」(主催:日本学生経済ゼミナール関東部会)プレゼンテーション部門において、最優秀賞を受賞した。これにより西浦ゼミは3年連続の最優秀賞受賞となる。
プレゼンテーション部門のテーマは『innovation』。27大学の経済、経営、商学部等のゼミから150チームが参加。審査員の前で、日頃の研究成果を発表した。
最優秀賞を受賞した西浦ゼミの「育児班」は、「男女が共に働き、共に育む社会へ~イクメン通信簿プロジェクト~」と題し、企業が男性社員の育児制度利用状況を学生に向けて可視化する仕組みを考案。
審査員からは、「着想力が素晴らしい」「社会課題に対して学生らしくまっすぐに取り組んでいた」など、高評価。育児班でリーダーを務めた青木陽子さん(経済学部4年)は、『私たちの活動の思いを、本大会を通して多くの方に知っていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、社会貢献を根本に残りの学生生活も学んでいきたいと思います。』とコメントした。