大阪府立大学、NTT西日本の学生向けアプリ開発コンテストで最優秀賞

大阪府立大学生命環境科学域と工学域の2年生チーム5名で結成された「チーム救急アプリ」が、このたび、「NTT西日本 学生向けアプリ開発コンテスト ~WebRTCを用いたスマート光ライフを実現~」で最優秀賞を受賞した。

 

同コンテストは、Webブラウザ間で映像・音声等のリアルタイム通信が行える技術“WebRTC”を用いて、新しいライフスタイルを実現するためのコミュニケーションサービスアプリの開発を競うもの。

 

「チーム救急アプリ」が開発したのは、スマートフォンの機能を使用することによって、救急車への連絡をスムーズにするというアイデアを元に作成した「119 Video Call」。厳選な審査の結果、新規性・事業性・利便性が高く評価され最優秀賞受賞に至った。

 

「チーム救急アプリ」の学生たちは、「もともと本アプリは一般への普及を目的として作っており、今回それが認められてよかったです。今後は、このアプリをよりよくしていくことを目指します」と、受賞の喜びと今後の抱負を語った。

 

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