【北海道地元編集部】あけおめからの受験、帯広…
みなさま、あけましておめでとうございます。
北海道地元編集部のわんこです。
お正月はいかがお過ごしだったでしょうか?
受験生のみなさまは、センター試験に向けて書き入れ時だと思います。
受験で一番大切なのは体調管理です。
どれだけ無理をして勉強しても、本番で風邪をひいてはベストなパフォーマンスを発揮できません。
インフルエンザに罹ったりしたら、受験そのものを諦めなければなりません。
健康管理に努めて、受験に備えてください。
さて、今日は帯広にある専門学校のオープンキャンパスをご紹介します。
1、2年生のみなさんは進路の情報収集として、受験生のみなさんも、勉強の息抜きがてらにぜひご覧ください。
【帯広コア専門学校】
帯広市には唯一の総合専門学校。
情報系、医療ビジネス系、介護、観光の各分野があり、地元企業との連携で就職や地域貢献に力を入れている学校です。
そんな帯広コア専門学校では、昨年12月、クリスマスムードに合わせた新しいオープンキャンパスを実施していました。
まずは観光ホスピタリティ科の学生によるウェルカムドリンクのサービス。
もちろんアルコールは入っていませんが、観光がある学校ならではの歓迎ムードを演出。
さらに、全体説明の後は介護→観光→医療→情報の順で全学科の実習の一部を駆け足で体験。
普通は希望学科に分かれて実施するところですが、「高校生に色んな分野を体験してもらい、志望以外にも興味を持って視野を広げてほしい」という学校の願いもあり、今回のような形になりました。
観光ホスピタリティ科ではソムリエ体験。お客様にワインを注ぐ作法などを、在校生が伝授。
わんこも体験しましたが、はねたりこぼしたりでさっぱりでした…。
その他にも車椅子体験やプログラミングされたロボットによるダンスの披露など、学科毎の特色を打ち出した体験プログラムに、参加した高校生のみなさんも興味津々のようでした。
そして最後は、高校生と学生スタッフ、先生が集まり、立食パーティー。
クリスマスの装飾を施した広い教室にオードブルや飲み物を用意し、みんなで歓談。
最初から最後まで、来てくれた高校生を歓迎する演出に包まれたオープンキャンパスでした。地域創生や観光による町おこしが叫ばれる中、こういうホスピタリティを全開に発揮しつつ、学校の魅力を一度に味わってもらう取組みはとても貴重ですね。
帯広コア専門学校だからできるオープンキャンパスだったと思います。
さて、長くなりましたが、北海道編集部はこれからも北海道ならではの進学情報を適宜みなさんにお届けしたいと思います。
今年もよろしくお願いします。