日本マイクロソフト、学生向けITコンテスト「Imagine Cup 2015」作品募集開始

日本マイクロソフト株式会社(東京都港区)は、学生向けITコンテスト「Imagine Cup 2015」の作品募集を2015年2月6日(金)より開始した。募集期間は同年3月19日(木)まで。

 

「Imagine Cup」は、マイクロソフト創設者であるビル・ゲイツ氏の発案で2003年に始まった世界規模の学生向けITコンテスト。10年間で、190を超える国から、延べ165万人以上の学生が参加している。今年は、4月に日本予選大会を、7月に米国・シアトルで世界大会を開催予定。世界の同世代とITスキルを競い合う。

 

参加部門は、インタラクティブな遊びの体験を与えるゲームコンテンツが対象の『ゲーム部門』、既成概念や常識を打ち砕くサービス、テクノロジーの新しい使い方を提案するアプリなどが対象の『イノベーション部門』、病気や自然災害、人権、貧困、男女の平等といった社会問題をITで解決するアプリが対象の『ワールドシチズンシップ部門』の3部門。

 

応募作品を日本マイクロソフト社が審査し、日本予選大会に参加する3部門×3作品の計9作品を選出する。選出された参加者・参加チームは、4月11日(土)開催の日本予選大会において、10分で作品のプレゼンを行い、各部門の優秀賞と最優秀賞が決定する。最優秀賞を受賞した個人・チームは、7月に開催される世界大会に日本代表として参加する(渡航費、滞在費はMicrosoft Corporationにて負担)。

 

参加資格は、応募時に高等学校、専門学校・専修学校・高等専門学校・大学/大学院のいずれかに登録している16歳以上の学生。個人もしくは4人までのチームとする。部門賞(3作品)に10万円、最優秀賞(部門賞から1作品)には20万円+副賞などが用意されている。

 

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