法政大学、市ケ谷キャンパスにアクティブ・ラーニングのための新たな空間が誕生

法政大学は、市ケ谷キャンパス(東京都千代田区)に新たな空間「ピア・ラーニング・スペース」を設置し、2015年4月1日よりオープンした。

 

同スペースは、学生の能動的な学び(アクティブ・ラーニング)への転換を学習環境面からサポートするために設置されたもの。

 

従来のAVライブラリー(映像教材などの視聴スペース)とeラウンジ(インターネット観覧スペース)のスペース約590平米を一体的に改修し、レイアウト・フリーの学習空間(グループ・ワーク・エリア)、ガラスパーテーションで区切られた大小3つの部屋(ワークショップ・エリア)、14,000を超えるタイトルが視聴可能なスペース(AVライブラリー・エリア)で構成されている。

 

同大学では学習ステーションやピア(=仲間)サポートのしくみを活用した正課外教育プログラムがあり、「ピア・ラーニング・スペース」はこれら学生スタッフの学び合いや、プログラム活動の拠点となる役割も期待されているという。

 

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