近畿大学、理工学部に『近大ものづくり工房』誕生

近畿大学理工学部に、2015年4月1日(水)、『近大ものづくり工房』が誕生した。4月25日(土)には見学会を行う。

 

同施設は、地域の産業界等との連携・交流により技術開発、技術発展に貢献することを目的に設置されたもの。地域との連携をより強め、ものづくり機能・基盤の統合化を図る。

 

また、これに併せて、2012年度から2014年度まで「大阪東部地域連携による先進的な金型技術の高度化研究(金型プロジェクト)」に取り組んできた理工学部機械工学科の学生らが、2015年4月15日(水)~18日(土)に東京ビッグサイトで開催される「第7回学生金型グランプリ」に出場する。

 

学生らは、大阪東部地域の金型職人から指導を受けて設計・製造した金型およびプラスチック成形品を展示予定。4月16日(木)午後には、多数の金型製造業やメーカー、来場者の前でプレゼンテーションも行う。

 

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