近畿大学、学生が東大阪市の国勢調査広報用にデザイン協力

近畿大学文芸学部芸術学科の学生3名が、東大阪市役所より依頼を受け、国勢調査周知・啓発のため、広報用横断幕と公用車用マグネットをデザインした。

 

デザインを担当した1人、出津野まどかさん(4年)は、“東大阪市らしさを出すこと”にこだわりデザインを行ったと話す。東大阪市といえばラグビーのまちであり、2019年のラグビーワールドカップ推進に力をいれている。そこで、東大阪市のマスコットキャラクター「トライ君」をメインビジュアルにし、ラグビーワールドカップ招致成功の流れに乗って、国勢調査も多くの人に参加してもらいたい!というメッセージをデザインに込めたという。

 

なお、広報用横断幕は、2015年5月10日(日)、長瀬川から布施駅間のふれあい通りで行われた「ふれあい祭りパレード」内で掲げられ、また、同大学学内においても掲示を予定している。

 

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