プラン・ジャパン、中高生対象に「夏休み読書感想文コンクール2015」作品募集

国際NGOプラン・ジャパンは、2015年6月19日(金)~9月4日(金)の期間、「夏休み読書感想文コンクール2015~この一冊から、広がる世界。」の作品を募集する。

 

同コンクールは、全国の中高生を対象に、途上国の女の子の現状と女の子が秘める力について読書を通じて理解を深め、「自分たちには何ができるのか」を考えてもらうことを目的とする。

 

課題図書は、『マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女』、『わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。未来をうばわれる2億人の女の子たち』、『Because I am a Girl わたしは女の子だから』など。

 

審査員長は直木賞作家の角田光代氏が務め、第4回国際ガールズ・デー(2015年10月11日)に、「最優秀賞」「優秀賞」「特別賞」が中・高生の各3名へ角田氏の講評とともに授与される。また、100作品以上応募のあった学校、または全校生徒数の3割以上の応募があった学校を「学校賞」として表彰するという。

 

【概要】
●募集期間:2015年6月19日(金)~9月4日(金) 必着
●課題図書(一例):
・『マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女』
マララ・ユスフザイ、パトリシア・マコーミック著 道傳愛子訳(岩崎書店)
・『Because I am a Girl わたしは女の子だから』
アーヴィン・ウェルシュ他著 角田光代訳(英治出版)
●応募資格:2015年6月時点で中学生・高校生であること
●応募方法:応募用紙をプラン・ジャパンウェブサイトよりダウンロード。応募用紙に必要事項を記入のうえ、作品と一緒にプラン・ジャパンの応募係まで郵送。

 

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