アルク、「第1回 高校生字幕翻訳コンテスト」開催

株式会社アルク(東京都杉並区)は、「第1回 高校生字幕翻訳コンテスト」の開催を発表した。

 

コンテストでは、同社ウェブサイト上で課題となる映画作品を流し、参加者は応募ページより訳文を入力のうえ、オンラインで応募する。これまで18回にわたり開催してきた「字幕翻訳コンテスト」の特別企画。19回目の開催にあたる今回は、高校生を対象に開催する。

 

「洋画部門」(英語のセリフを日本語に)、「邦画部門」(日本語のセリフを英語に)の2部門あり、両部門への応募も可能。ただし、応募は1部門につき1人1回まで。学校、クラス、クラブ単位で応募することもできる。

 

洋画部門の課題は、『ピッチ・パーフェクト2』(監督:エリザベス・バンクス、10月9日TOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行ロードショー、10月16日全国ロードショー)。邦画部門の課題は、『私たちのハァハァ』(監督:松居大悟、9月12日よりテアトル新宿ほか全国公開)。入賞者には、図書カード、タブレット端末、電子辞書など、さまざまな賞品を用意している。

 

【コンテスト概要】
●対象:高校生・高専生(学校、クラス、クラブ単位での応募も可能)
●開催部門:洋画部門(英語→日本語への翻訳)、邦画部門(日本語→英語への翻訳)
●課題作:洋画部門『ピッチ・パーフェクト2』、邦画部門『私たちのハァハァ』
●応募期間:2015年7月17日(金)~9月18日(金)
●審査結果発表:2015年10月初旬予定
●参加:無料

 

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