「第12回国際地理オリンピック」で日本の高校生が銀メダル
文部科学省は、このたび、ロシア(トヴェリ)で開催された「第12回国際地理オリンピック」に参加した生徒の成績を発表した。
国際地理オリンピックは、1965年、エストニアの大学生が企画した「環バルト海地理競技会」をルーツとする。
第1回大会は1996年にオランダで5か国が参加し開催。
日本は、2008年から参加を開始し、毎回4名の選手を派遣、今年は6回目の参加となった。
第12回目の開催となる今年のロシア大会には、40か国・地域から158名の生徒が参加し、日本は銀メダル3つ、銅メダル1つを獲得。
銀メダルは、菊池裕太さん(筑波大学附属駒場高等学校3年)、 齋藤亘佑さん(開成高等学校3年)、佐藤剛さん(筑波大学附属高等学校2年)の3名。
また、銅メダルは辻有恒さん(灘高等学校3年)が獲得した。
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