留学生に勧めたい進学先「日本留学AWARDS 2015」結果発表

日本語学校の教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先「日本留学AWARDS 2015」の結果が、8月10日(月)に発表された。
 
「日本留学AWARDS」は、日本留学を志す多くの外国人留学生の環境整備に貢献することを目的に、日本語学校教育研究大実行委員会が2012年に創設した。選考方法は、全てウェブアンケート回答形式による投票結果によるもの。日本語教育振興協会の会員校を対象に、各校が5票を上限として「学生に勧めたいかどうか」という視点において投票を行う。責任を持った投票を促すために、学校名と投票者を明らかにし、投票理由も明記することを条件としている。
 
今年は全国の日本語学校166校から471票が集まり、「専門学校部門」、「私立大学文科系部門」、「私立大学理工系部門」、「国公立大学部門」、「大学院部門」を、それぞれ東西に分けた計10部門から、41校が上位校に選出された。
 
それによると、「専門学校部門」の1位は日本電子専門学校(東)と辻調理師専門学校(西)。「私立大学文科系部門」の1位は明治大学(東)と四日市大学(西)が選ばれている。
 
また、「私立大学理工系部門」の1位は足利工業大学(東)、福井工業大学(西)。「国公立大学部門」においては東京工業大学(東)と名古屋大学(西)が1位に選ばれている。
 
 
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