「第9回国際地学オリンピック」で灘高の生徒が金メダル
文部科学省は、このたび、ブラジル(ポソス・デ・カルダス)で開催された「第9回国際地学オリンピック」に参加した生徒の成績を発表した。
国際地学オリンピックは2007年に韓国にて第1回大会を開催。日本は2008年から参加を開始し、毎年4名の生徒を派遣、今年は8回目の参加となった。
第9回目の開催となる今年のブラジル大会には、22か国・地域から85名の生徒が参加し、日本は金メダル1つ、銀メダル1つ、銅メダル2つを獲得。
金メダルは辻 有恒(つじ ありつね)さん(灘高等学校3年)、銀メダルは土井 聖明(どい きよあき)さん(広島学院高等学校3年)、銅メダルは沖中 陽幸(おきなか はるゆき)さん(広島学院高等学校3年)と茂木 隆伸(もぎ たかのぶ)さん(筑波大学附属駒場高等学校3年)が獲得した。
なお、2016年の「第10回国際地学オリンピック」は、日本(三重県)で開催される予定。
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