大阪府立大学、学生が“粉もん”アイデアメニューのコンテストでグランプリ
大阪府立大学で栄養療法学を専攻する荒井秋恵さん(3年)が、「FABEX(ファベックス)関西2015」(主催:日本食糧新聞社)の特別企画『2015粉もんアイデアメニューグランプリ』でグランプリを受賞した。
これは、オリジナル性に優れた“粉もん(粉を使った料理の総称)”メニューを、「食を学ぶ学生」から募集したコンテスト。応募総数は132点、専門家による審査で選ばれた作品の中から、来場者による試食投票でグランプリが決定した。
荒井さんがグランプリを受賞した作品は「にこにこ和チヂミ」。同時に、「栗かぼちゃと豆乳のわらび餅」がファイナル作品賞を受賞した。
荒井さんは、『2つの大変光栄な賞を頂き、驚くとともに喜びを感じています。「にこにこ和チヂミ(2種類の和風チヂミ)」は栄養バランスを考慮し、生活習慣病の有無を問わず老若男女誰もが共に楽しめるメニューをめざしました。今後も積極的に学び、健康的かつ美味しく楽しい「食」の普及に努めていきたいです。』とコメントした。
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