女子中高生64.4%が「勉強や将来の事で家族からプレッシャーを感じたことがある」、ふみコミュニケーションズ調べ

株式会社ふみコミュニケーションズ(東京都渋谷区)は、このたび、女子中高生の家庭について意識調査を行った。
 
調査期間は2015年12月7日~2016年1月8日、調査方法はインターネット。調査対象は、女子中高生のためのポータルサイト“フミコミュ!”ユーザー253名。
 
■家族との会話、1日1時間が30.4%
家族と会話は1日どれくらいしますか?では、最も多い回答が「1時間」で30.4%だった。家族と同じ部屋で一緒にいる時間は1日どれくらいですか?では、「3時間以上」という回答が1番多く50.2%。この結果から、家族と同じ部屋にいても会話をする時間は少ないという女子中高生の家での様子がわかった。
 
■42.3%が門限は「ない」
門限はありますか?では、42.3%の女子中高生が「ない」と回答。約4割の女子中高生は門限がなく、帰宅の時間はそれぞれ自由になっているようだ。
 
■「勉強や将来の事で家族からプレッシャーを感じたことがある」64.4%
勉強や将来の事で家族からプレッシャーを感じた事はありますか?では、「ある」と回答した女子中高生は64.4%。6割以上の女子中高生が、家族から何らかのプレッシャーを感じているようだ。
 
また、悩んだり困ったりしたときは家族に相談していますか?では、「よくしてる」17.0%と「たまにしてる」29.3%を合わせても46.3%で、家族に相談をする女子高生は半数以下という結果になった。

 
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