武蔵大学、人文学部に「GSC」2017年新設、英語で行う授業と海外留学で卒業が可能に

武蔵大学は、異文化理解力と語学力を備えた人材を育てるため、2017年度より人文学部に「グローバル・スタディーズコース(GSC)」を新設する。これに伴い、人文学部では、来春25名の入学定員増も認可申請中。
 
「GSC」は、個別指導(コーチング)などを用い、グローバル市民として能動的に活躍できる人材を育成する特訓コース。留学先での学習に対応できるよう、英語による授業の修得単位が全体の約7割を超えることが卒業要件として求められる。
 
英語で行う同大学の授業と海外留学による単位認定だけで卒業単位を満たすことも可能。留学だけでなく国際インターンシップや国際ボランティアも推奨する。
 
また、英語プログラムだけでなく、留学の支援を目的としたドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語のプログラムも用意している。
 
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