武蔵大学、社会学部に「グローバル・データサイエンス(GDS)コース」2017年に新設
武蔵大学は、2017年度より社会学部に「グローバル・データサイエンス(GDS)コース」を新設する。また、これに伴い、社会学部の入学定員を現在の230名から254名に増員する。
インターネットメディアやモバイル端末の発展により、さまざまな業務でデータ分析を担う専門的人材の育成が急務と言われている。新コース「GDS」では、広く高度な社会科学的スキルを身につけ、データ分析にも対応できる人材を育成する。
また、異なる文化圏での勉学を必須とすることで、グローバルに活躍できるようカリキュラムを整える。さらに、学問分野を限定せず、リベラルアーツ(文系・理系にとらわれない幅広い知識や教養)指向の履修を行う。
「GDS」卒業者の進路としては、商社・金融・証券・保険業等、一般国内企業の海外進出部門、広告代理店など、データ分析を必要とするような創造性の高い職種への就職が考えられる。
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