近畿大学、建築学部生による展覧会「再生段ボールの茶室」3.15まで開催
近畿大学建築学部は、2017年3月15日(水)まで、展覧会「再生段ボールの茶室」を開催している。
同大学の建築学部では、2014年度より建築学部同窓会「賛八会」と共催し、建築学部生を対象とした設計コンペティションを行っている。今年の課題は「再生段ボールの茶室」。学生たちは再生紙工場を見学し、再利用化が進んでいる素材「紙」の社会的な状況を、体験のなかで学んだ。
展覧会は、再生段ボールを使用して設計・製作した作品を展示するもの。応募総数49作から選ばれた最優秀設計案を、入選作品18作と合わせて公開している。
【展覧会概要】
●日時:2017年3月2日(木)~3月15日(水)9:00~18:00(土日を除く)
●場所:近畿大学東大阪キャンパス 33号館1階ギャラリー(大阪府東大阪市小若江3-4-1)
●アクセス:近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分
●対象:一般
●入場:無料