JTが「JT 国内大学奨学金」を創設

JT(本社:東京都港区、社長:小泉 光臣)は、社会貢献活動の新たな取り組みとして、国内における高等教育の機会均等確保の一助となることを目指し、国内大学生向けの給付型奨学金制度「JT国内大学奨学金」を創設し、2014年春の大学入学者より給付を開始する。

 

今般創設する「JT国内大学奨学金」は、将来、多様な分野で活躍する、次世代の人財を数多く輩出したいという想いのもと、経済的理由により大学進学が困難で、かつ優秀な学生に対し、奨学金として必要な支援を行うことで、安心して学業に専念できる環境を提供するもの。当奨学金の特徴は、在学中に必要な月額費用に加え、入学金や授業料などの学校納付金相当の支援も行うなど、大学で学業に専念するために必要十分な給付額としている点だ。

 

給付対象は、一学年当たり最大50名とし、募集は高校推薦と大学推薦の双方を用意する。いずれもJT指定の高校および大学からの推薦をもとに選考を行うが、高校推薦の場合は、JTが指定する国公立大学への進学をもって決定となる。なお、東日本大震災の被災地支援の観点から、岩手県、宮城県、福島県等に所在する高校または大学については、別途指定校を設定する。

 

■ニュースリンク先
http://www.jti.co.jp/investors/press_releases/2013/0711_01.html