筑波大学、「第5回高校生アートライター大賞」作品募集
筑波大学では、高等学校ならびにそれに相当する公的教育機関に在籍する生徒を対象とした「第5回高校生アートライター大賞」の作品を2013年10月15日（火）まで募集している。
これは、アートについて自分の言葉で考え、伝える力を育むことを目的としたエッセイのコンテスト。募集部門は「制作体験」部門・「作品研究」部門・「芸術支援」部門の3部門で、応募者は2000字以内でアートと自身のかかわりを文章で表現する。
書き方は、小論文のように論題を設定して論理的に考察したもの、体験報告や随想のように個人的な思いを中心に語ったもの、雑誌や新聞記事のように伝えることを主眼にしたものなどで、「アート」の範囲は、美術やデザインを中心とした視覚芸術が想定されてはいるが、執筆者が自由に判断することが可能。
【コンテスト概要】
●課題：アートとあなたとのかかわりを、2000字のエッセイにする。
●募集部門：
（1）制作体験：自分が作品をつくった体験をもとに書く
（2）作品探究：アーティストがつくった作品について書く
（3）芸術支援：アートと人々の交流について書く
●賞：〈賞状ならびに記念品〉大賞3編 / 優秀賞 / 学校賞
●応募締切：2013年10月15日（火）
●結果発表：2014年1月
●条件：
・応募者は、高等学校ならびにそれに相当する公的教育機関に在籍する生徒。
・2000字以内で、個人が日本語で執筆したもの。図や参考文献一覧等は文字数に含まれない。文章の題名を各自でつける。
・小論文のように論題を設定して論理的に考察しても、体験報告や随想のように個人的な思いを中心に語っても、雑誌や新聞記事のように伝えることを主眼にしたものでも構わない。
・「アート」の範囲は、美術やデザインを中心とした視覚芸術を想定しているが、執筆者が自由に判断してよい。
