HAL、日本オラクル株式会社と産学連携プロジェクトを実施

学校法人・専門学校HALは、世界145カ国以上でソフトウェア製品、ハードウェア製品を利用する際のソリューション、コンサルティングなどを提供するオラクル・コーポレーションの日本法人である日本オラクル株式会社と産学連携プロジェクトを実施。HAL高度情報処理学科の学生たちが、オラクルの業務支援システムの開発を行う。

 

今回のプロジェクトでは、研修サービスや認定資格などを担当する部署であるオラクルユニバーシティをクライアントとして、「スキルチェックシステム」を開発する。「スキルチェックシステム」とは、業務支援システムの1つで、研修導入の際にその研修が適正なのかを確認する一種のオンラインテスト。今回はグループにわかれて開発を行い、最も高い評価を受けたチームのシステムが採用されることとなる。

 

今回のプロジェクトに対して求められたのは「スキルチェック結果レポートの可視化」「業務の効率化」「ユーザの使いやすさ」など。プロジェクトを通して、学生たちはシステム開発技術のみならず、スケジュール調整や要件定義などプロジェクト管理能力も身につけてゆく。

 

■ニュースリンク先
http://www.hal.ac.jp/osaka/mind/case_study/detail.html?id=8367