文化服装学院、映画「夏の終り」の制作を協力
文化服装学院は、8月31日(土)より全国ロードショーを開始した映画「夏の終り」の制作協力を行った。映画終盤にはファッションテキスタイル科の教員が型染めした大きな暖簾が登場している。
「夏の終り」は、瀬戸内寂聴さん原作の「ひとりの女とふたりの男の、センセーショナルな愛の物語」。この映画で染色で食べている和子という主人公を演じているのは満島ひかりさん。同校では、そのキャラクターをリアルに描き出すための技術指導等の協力を行った。
満島さんは、主人公を自然に演じるためほぼ毎日同校に通い型染めの練習を行った。舞台あいさつで、「型染めは、撮影の一カ月くらい前から、文化服装学院に週に3~4回練習に通いました。今までやったお仕事の中で一番楽しかったです。」と語った。
■ニュースリンク先
http://www.bfc-review.jp/news/2013/09/post_283.html