工学院大学、「第6回 高校生の建築フレッシュ・アイディア・コンペ」審査結果発表
工学院大学は、9月17日、「第6回 高校生の建築フレッシュ・アイディア・コンペ」の審査結果を発表した。
同学建築学部では平成20年度より同コンペを開催している。今年度は「安らぎの空間、くつろぎの空間―21世紀の家族のための家、まち、都市―」をテーマに、高校生のフレッシュで斬新なアイディアを図や文章として募集した。「絵」の部門へ22点、「文」の部門へは17点の応募があり、厳正な選考の結果、「絵」の部門では埼玉県立熊谷工業高等学校3年の高橋悠太さんの「泡の集合体」が、「文」の部門では私立灘高等学校3年の星野勇輝さんの「新・竹取物語のまち、千里へ」がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
今後のコンペ関連のイベントとして、同学新宿キャンパスで、10月13日(日)に予定されている「秋のオープン・キャンパス」で受賞作品を展示し、表彰式・トークイベントを実施する予定だ。