鹿児島大学、「エコスイーツプロジェクト」のスイーツ販売を開始
鹿児島大学SCP(法文学部の教員と生徒による環境プロジェクト)とJAグリーン鹿児島による共同企画「Eco-Sweets 2013」のエコスイーツ販売が10月18日から参加各店で始まった。
エコスイーツプロジェクトは、市民が主役の生ごみアップサイクル活動の一環。アップサイクル活動とはリサイクルを一歩進め、より高付加価値な商品に生まれ変わらせること。ダンボールコンポスターを活用して市民の手で生ごみ堆肥を作り、市民の手でエコなカボチャ・落花生・サツマイモを栽培し、市民(鹿児島市内の企業)がスイーツを製造販売するプロジェクトとなる。
今年度は、カボチャ、落花生、さつまいも(紅はるか)の3つの素材を活用したエコスイーツが58社90店舗で4つの販売期間(stage)に分けて販売される。10月18日から始まった1st stageでは、27社がかぼちゃを使ったスイーツの販売を開始した。
【販売予定】
それぞれのお店で、個性あふれるのべ100種類のエコスイーツが並ぶ予定。
●1st stage:かぼちゃ 10/18(金)~10/31(木) 参加スイーツ店約25社
●2nd stage:落花生 11/1(金)~11/17(日) 参加スイーツ店約20社
●3rd stage:さつまいも(紅はるか) 11/16(土)~11/30(土) 参加スイーツ店約35社
●final stage:さつまいも(紅はるか) 12/1(日)~12/25(水) 参加スイーツ店約20社