帝塚山大学、学生たちが「学長ラムネ」と「梅ラムネ」を開発

帝塚山大学経営学部の学生たちは、天理市の酒店「シマヤ」との産学連携により、「学長ラムネ」と「梅ラムネ」を開発した。

 

「シマヤ」とのラムネ開発プロジェクトがスタートしたのは本年4月。経営学部菅ゼミの学生たちは、同社の粂弘明社長はじめ、デザイン担当者らと商品のコンセプト、ネーミング、価格などの項目について、活発なミーティングを何度も重ねた。また、同学部日置ゼミとのジョイントにより、斬新で楽しい切り口を共につくりだした。

 

数か月におよぶ議論を進め、いよいよ「学長ラムネ」と「梅ラムネ」の発売にこぎつけた。まず、ラベルの議論を重ねた結果、レトロ調のデザインとなった「学長ラムネ」は、ラベルにラッピングされた「レアキャラ」に「しかけ」をもたせた。そして、「梅ラムネ」は奈良県産だけの梅を使い、ラムネでは珍しい微糖という商品性で差別化をはかっている。

 

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