マネジャーになりたい部活ナンバーワンはサッカー部!

名門海外チームに渡った香川真司や長友佑都といった選手の活躍や、サッカー女子のワールドカップ優勝など、サッカーに関する良いニュースが続く。それに比例するように、最近はサッカー人気が高まっている。

 

リクナビ進学が2013年1月に高校生200人を対象に行った「どの部活のマネジャーになりたいですか?」というアンケートも以下の結果に。

 

第1位:サッカー部 
第2位:バスケットボール部 
第2位:野球部 

 

ところでこのマネジャーという役割、なんとなく選手をサポートする仕事だということはわかるが、実際にはどのようなことをするのだろうか?

 

相談サイト「OKWave」にあった「サッカー部のマネジャーの仕事って?」という投稿によれば

 

・水やお茶の準備
・試合時にスコア記録
・公式戦時に本部での来客者(他高の方)への対応
・医薬品(エアサロやサポーターなど)の常備
・顧問の先生の雑用 ・細かい買出し
・部費の収集
・ケガのときはダッシュで氷を取りにいく

 

など、やはり選手が万全の状態で練習に取り組めるようにするのが一番の仕事なのだろう。そう聞くと、マネジャーの仕事は多岐にわたり、けっこうハードな印象だ。

 

現にアンケートでも約2割の高校生が「マネジャーは、絶対やりたくない」と回答している。サッカー選手と同じくらいサッカーが好きで、ヤル気がなければ続かないということだろう。

 

それでもマネジャーがいることで、選手は練習や試合に集中できる。また、選手と一丸になって勝利を目指せるのも特権だ。

 

自分がスポーツをやるのはちょっと自信がないけれど、スポーツは好き。選手たちをサポートして一緒の時間を共有したいという人はぜひチャレンジしてみてはいかがだろう。高校生活の大切な思い出になるはずだ。