自分らしく輝いて!新生活を迎えるあなたに贈る名言
4月まであとわずか。社会に出る人も、進学する人も、新生活に向けて期待と不安の入り混じった思いを抱いているだろう。
今回は、無事高校を卒業する君たちに贈る名言を厳選して紹介!
◆「他人からどう見られようと自分が自分を愛せればいい」 蜷川実花(1972-/写真家・映画監督)
女性や花、金魚などをモチーフにした極彩色の世界観が国内外で高く評価される写真家。最近では映画監督としても活躍の場を広げている。まさに現代女性の憧れるかっこいい生き方を体現している彼女。人と比べて自分はダメだと思わず、自分を肯定する力が一番大事!
◆「人生はマラソンなんだから、100メートル走で一等をもらったってしょうがない」 石坂泰三(1886-1975/経営者・財界人)
官僚から転身して、30歳でサラリーマンとなり、第一生命保険や東京芝浦電気(現・東芝)の社長を務めた財界の大物。会社経営の秘訣を問われ、「秘訣なんてない。とにかく勉強することが大切だ」と答えたという。彼のように目先の成功や失敗に一喜一憂せず、人生を長いスパンでとらえる視点を忘れずに。
◆「明日死ぬかのように生きろ、永遠に生きるがごとく学べ」 マハトマ・ガンジー(1869-1948/インド独立運動指導者)
「非暴力・不服従」を掲げ、インドのイギリスからの独立運動を指揮したガンジー。抑圧に苦しみながら、決して暴力に訴えず平和的に解決しようとする姿勢は、世界中に大きな影響を与えた。そんなガンジーの生きざまがギュッと凝縮されているこの言葉をいつも心のどこかに留めておきたい。
◆「私は夢を見て、夢を信念とし、あえてリスクを背負い、夢をかなえるためにビジョンを実行してきた。夢を見ることができれば、実現することができる」 ウォルト・ディズニー(1901-1966/アニメーター、プロデューサー、実業家)
ミッキー・マウスの生みの親であり、たくさんの良質なアニメを生みだした。1955年には「夢の世界を作りたい」とディズニーランドを開設。現在も世界中で多くの人に愛されている。会社の倒産など、たくさんの危機を乗り越え、夢を実現してきた彼の生き方は、夢を見ることの大切さを教えてくれる。
慣れない環境に飛び込むのは不安なもの。でもどんなときも自分らしさを忘れず、多少の失敗にへこたれず、夢を抱いて毎日を楽しもう。新生活もきっとあなたらしく輝ける舞台になるはず!