恋敵の出現、突然の呼び捨て…友情が恋に変わる瞬間って?

ただのクラスメイトだったのに、ある時ふと「あれ…ちょっといいな」と意識し始める…。そんな経験、誰しも1度はあるはず。そこで、リクナビ進学では高校生の男女400人に「友情が恋に変わる瞬間」をアンケート調査(2013年4月調べ)。

 

その結果、男女ともに多かったのが「笑顔」。

 

・みんなで話している時に1人の男子とパッと目が合って、なぜかお互い笑顔に。その瞬間、胸がキュッとなった(高1女子・大阪)
 
・体育祭のリレーで1位でゴールした男子が、私だけに「イェイ!」って笑顔でピースしてくれた時(高2女子・東京)
 
・授業中に目が合って、ニコッとされてドキッとした(高2男子・福岡)
 
・ある時ふと、最高にかわいい笑顔を目撃した瞬間(高1男子・奈良)
 
ふいに“自分だけに”笑顔を向けられると胸がキュンとなる人が多数! その後は、妙に意識してしまうとか。

 
 

また、女子に多かったのが「真剣に相談に乗ってくれた時」という意見。
 
・いつもは私をからかってばかりいるのに、困った時に相談したら真剣に悩んでくれて「いいな」って思った(高2女子・奈良)
 
・その人の前で思わず泣いてしまった時、ずっと励ましてくれた(高2女子・石川)
 
友達だからこそ見せられる“弱み”をガッチリ受け止めてくれた時、友情以上の気持ちが芽生える女子が多いみたい。

 
 

一方男子は、もっと単純(?)なようで…
 
・メールにハートマークがついていた時(高2男子・埼玉)
 
・ボディタッチされた時(高2男子・新潟)
 
・「かっこいいね」とホメられた時(高3男子・東京)
 
といったストレートな女子の行動に友情以上のドキドキを感じるみたい。

 
 

ほかにも「相手のことを好きだという人が現れた時」(高3女子・神奈川)「名字にさんづけで呼ばれてたのに、突然下の名前で呼ばれた瞬間」(高1女子・東京)「オレにだけ、ないしょ話をしてくれた時」(高3男子・大阪)「学校行事でいい感じに距離が縮まった時」(高2男子・埼玉)など、きっかけはさまざま。

 

でも結局、男女ともに一番心が動くのは「相手が自分に気があると知った時」(高2女子・東京)だそう。

 

友情と恋は、案外紙一重なのかも。ただの友達が、明日には片想いの相手に変わっていたりして…!?