さり気なく自分の「好き」を伝えるテクニック

片想い中は、「好きな気持ちを隠したい!」という思いと、「この気持ちに少しは気づいてほしい」という思いが揺れ動くもの。そこで、街行く高校生30人に「片想いの相手に好きな気持ちをアピールする? しない?」と聞いてみたところ、ほとんどの人が「さり気なくアピールする」と回答!

 

では、みんなが出してるさり気ない“好きのサイン”とは、一体どんなものなのだろう? 詳しく聞いてみた。

 

(1)好きな人だけを特別扱いする

・高い所のものを取ってあげたり、とにかく優しくする。(高2男子・東京)
・好きな人にだけジュースをおごってあげたり、いっぱい話しかけたりする(高3女子・千葉)
・休み時間には絶対、好きな人の席の近くに行って話す!(高3女子・神奈川)

 

“さり気ない”と言いつつ、けっこう皆さん周囲に恋心がバレちゃいそうなハッキリとしたサインを出しているみたい。

 

(2)軽いボディタッチをしてみる

・「おはよう」ってあいさつしながら、軽く肩に触れる(高3女子・茨城)
・「それって◯◯じゃ〜ん!」とか言いながら、相手の体を軽く叩く(高1女子・神奈川)
・「お疲れ〜」って、さり気なく体にタッチする(高2女子・東京)

 

お色気(?)攻撃で好きアピールをする女子も多数! 男子はさすがに自分から女の子に触るのは抵抗があるようで、「触りたくなるように、腕とかの筋肉を見せつける」(高2男子・東京)なんて人も!

 

(3)視線でアピールする

・何人かでしゃべってても、その人のことだけを見る(高2男子・東京)
・チラチラ相手を見て、目が合いそうになったらそらす(高3女子・神奈川)
・上目づかいで「ねぇ、実は私のこと好きなんでしょ〜?」って冗談っぽく言ってみる(高3女子・茨城)

 

と、小悪魔的なサインで気を引く上級者も!

 

そのほか、「陸上部の練習中、好きな女の子の前だけを全速力で走って足が速いことをアピールする!」(高2男子・東京)なんて、「それ絶対伝わらないでしょ!」とツッコミたくなる消極的すぎるサインもあったけど、案外気づきやすい“好きのサイン”を出している人が多かった。

 

よ〜く周りを見回せば、自分に向かってサインを送っている人がいたりして…?