汗臭さはNG! 高校生がやってる夏の“ニオイ対策”!

汗をかく量が増えるこの季節、体の“ニオイ”が気になる人も多いはず。

 

リクナビ進学が高校生400人に実施した調査を見ても、「夏は自分の汗臭さが気になる」と答えた人は69.5%(2013年4月調べ)と大多数!

 

そこで今回は、高校生に聞いた学校でやっている独自の“ニオイ対策”をジャンル別にご紹介!

 

(1)なるべく汗をかかないようにする!

・体育の時は、できるだけ動かないようにする(高3男子・新潟)
 

・登校前に制汗デオドラントを付けると体がひんやりするから、歩いてもあんまり汗をかかずに済む(高2女子・神奈川)
 

・食品添加物の「ミョウバン」を水に溶かしたものをワキにスプレーしてる。ミョウバンは汗の量を抑えてくれるし、殺菌効果があるから汗臭さも防げるらしい!(高1女子・東京)

 

朝、学校へ行く前に対策をして汗の量を極力減らす努力をしている人が多数。また、汗をかいてもニオイを発する前に「汗拭きシートですぐに拭く!」(高3女子・熊本)など、こまめにお手入れをしている人も多かった。

 

制汗剤は、「スースーして気持ちいい!」(高1女子・埼玉)などの理由で「シーブリーズ」が大人気! ただ、「バッグの中でこぼれて大変だった…」(高2女子・神奈川)なんて失敗もあるのでご注意を!

 

(2)汗のニオイを他の香りでごまかす!

・良い香りのシャンプーを使う。髪をかき上げた時に香るから、汗臭さをごまかせる(高3女子・埼玉)
 
・夏は香水を多めに使う(高1女子・広島)
 
・「ファーファ」や「ダウニー」など、香りの良い柔軟剤を使って制服を洗濯する(高2女子・東京)

 

汗をかいてしまっても、別の“イイ香り”で汗臭さをシャットアウト! ただ、「香水とかのキツいニオイより、シャンプーや柔軟剤の優しい香りのほうが好印象」(高1女子・神奈川)といった声が多く、汗臭さをごまかすなら香水に頼らないほうがいいのかも?

 

(3)体の中からニオイを断つ!

・なるべく食品添加物の入ってない食べ物をとるようにする(高2男子・富山)
 
・肉を食べるのを控える(高3男子・大阪)
 
・納豆など体臭の薄くなる食べ物をよく食べるようにする(高2女子・岐阜)

 

など、体臭がキツくなると言われている食べ物を減らして、体の中から汗のニオイを抑える人も。

 

とても気になる自分のニオイ。これらの方法を実践すれば、もうニオイも怖くない!?