女子高生が授業中ついしてしまうこと「居眠り・SNS・LINE」、フリュー調べ

フリュー株式会社(東京都渋谷区)が運営する調査・研究機関「GIRLS'TREND(ガールズトレンド)研究所」は、このたび、女子高生を対象に「スクールライフに関する意識調査」を行った。調査時期は2017年6月~7月。サンプル数は194。

 

■学校の先生と"LINE友だち"になりたい人は50.5%

学校の先生とのつながりを調査したところ、先生とLINEで繋がることについては、68.6%が「禁止されていない」状況だった。また、"先生とLINE友だち"になることに関しては、「なりたい」が50.5%、「なりたくない」が49.5%で、二極化する結果となった。その中で実際に"先生とLINE友だち"になっている割合は28.8%だった。

 

学校の先生と実際にLINEでやりとりする内容は、「試験や学校行事に関する連絡」、「遅刻・欠席の連絡」に続き、「学校とは関係のない話(雑談)」が上位3位にランクイン。事務連絡が主な用途のようだが、一部の女子高生はより近しい距離感でのコミュニケーションも取っているようだ。

 

■授業中についしてしまうこと「居眠り・SNS・LINE」

授業中の携帯端末の使用については、「携帯は持っているが、授業中は一切見ない」と回答した割合が57.2%を占め、第2位の「授業中でもたまに携帯を触っている」(25.3%)と31.9ポイントの差をつけた。また、授業中についついしてしまうことの上位3位は、「寝ている」(49.5%)、「SNSを見る」(19.6%)、「LINEで会話をする」(19.1%)だった(「授業に集中している」(26.3%)を除く)。

 

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