立命館大学、オーストラリア国立大学とデュアル・ディグリープログラムで協定

立命館大学は10月2日、オーストラリア国立大学(ANU)と、デュアル・ディグリー(学部共同学位)に係る協定を締結。2019年4月に大阪いばらきキャンパス(OIC)に設置構想中の「グローバル教養学部(GLA)」に導入する予定だ。

 

GLAでは、毎年100人の学生を受け入れ、4年間の教育課程を両大学で修めることで、卒業時に2つの大学からそれぞれの学位を取得できる。授業はすべて英語で行われ、ANUの授業の一部は日本でも開講される。

 

100人の入学者のうち、90人は立命館大学、10人がANUで学びをスタートする。立命館大学の学生は3年次にANUで学び、ANUの学生は2・3年次に立命館大学で学ぶ。プログラムを修了した学生は、立命館大学からグローバル教養学の学士、ANUからアジア太平洋学の学士をそれぞれ取得する。

 

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