名古屋工学院専門学校、CGアニメーションの国際大会でグランプリを受賞

名古屋工学院専門学校の学生チームが、国際CGイベントであるASIAGRAPH Reallusion Award 2018において、グランプリを受賞し、CGアニメーションの世界一に選ばれた。
 
グランプリを受賞したのはゲーム総合学科3年の小嶋 将孝さん、道明 浩平さん、イ コマン インドラ ジュリアワンさんの3名。
 
同大会は台湾の元智大学にて2018年8月20日(月)から24日(金)にかけての5日間行われ、13カ国111校250チーム(700名以上)が参加した。
 
競技内容は48時間でフル3DCGアニメーションを完成させるというもので、3つの名画からひとつを選択し、得たインスピレーションで制作していく。
 
会場で発表されたテーマはサルバドール・ダリの「記憶の固執」、ムンクの「叫び」、ルネ・マグリットの「人の子」。
 
小嶋さんをリーダーとする同チームははルネ・マグリットの「人の子」を選択し、動画を撮影。
 
アニメーションのイメージを膨らましていき、修正を繰り返し、作品を完成させていった。
 
結果は1位-日本、2位-インドネシア、3位-台湾、4位-アメリカ、5位-台湾となった。 グランプリ受賞は日本初の快挙となった。
 
また、チームには優勝賞金として10,000USドル(約110万円)が贈られた。
 
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