九州工業大学、米国の宇宙産業調査「小型衛星分野」で世界1位

九州工業大学は、宇宙産業に関する調査で世界的に知られる「Bryce Space and Technology」(米国バージニア州)が発行したレポート「Smallsats by the Numbers 2018」の「運用する小型・超小型衛星の数」において、大学・学術機関の中で世界1位となった。
 
2012-2017年の間に打ち上げ・運用された600kg以下の衛星のうち、九州工業大学は8基で世界1位、2位には南洋理工大学(シンガポール)、サンノゼ州立大学(米国)、清華大学(中国)、コロラド大学ボルダー校(米国)、トロント大学(カナダ)などが6基で並んでいる。
 
尚、2018年には九州工業大学から5基の衛星が軌道上に送り込まれ、2019年には更に4基が打ちあげられる予定で、2019年末までに九州工業大学が宇宙に送り込んだ衛星・探査機は18基となる予定だ。
 
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