【高3・8月】進路と入試のやることナビ!専門学校志望向け☆合格までのロードマップ!

体験入学や出願準備が本格化するころ。「学校では何を確かめる?」「面接や志望理由書はもう始める?」など、迷うこともあるかも。

ここからは、8月の進路TODOを紹介するよ。先に流れを知って、今やることを整理しよう!


高3・8月のイベントとTODOをチェック

高3・イベントとTODOをチェック

高3・8月ってこんな月

7月は、志望校の募集要項や出願条件、受験方法を確認し、体験入学で聞きたいことを整理する時期だった。8月は、実際に学校へ行き、学びの内容や雰囲気を比べて、志望校を最終確認する月。

専門学校は、同じ職業や資格を目指す学校でも、授業や実習、施設、資格・就職サポートなどが違うことがある。第一志望校が決まっている人も、入学後の学びを具体的に想像しながら見直してみよう。

9月になると、出願書類を整える動きが進んでいく。8月に見たことや聞いたことを、志望理由書や面接の材料として使える状態にしておこう。

高3・8月にやっておきたいこと

ここからは、上のリストで紹介したTODOについて、ひとつずつ詳しく説明していくよ。

TODOは5つあるけれど、全部を一度にやろうとしなくてOK。まずは【これだけTODO】をチェックして、自分に関係ありそうなものから読んでみよう。すでにできている人や「今の自分には当てはまらないかも」と思った人は、最後のまとめに進んでも大丈夫だよ。

【これだけTODO】体験入学で志望校の違い最終チェック

気になる専門学校の体験入学に参加したら、学校ごとの違いを確認してみよう。

例えば、
・授業や実習の内容
・使える設備や道具
・目指せる資格
・資格試験へのサポート
・卒業後の就職先
・先生や在学生の雰囲気
・学費や通学時間

など。

すべての項目を完璧に比較しなくても大丈夫。自分が学校選びで大事にしたいポイントを決めて、学校ごとに見てみよう。

第一志望校が決まっている人も、「ここで本当に学びたいと思えるか」「入学後にやりたい実習があるか」を最終確認しておくと、志望理由も考えやすくなる。

【体験授業は楽しかったけど、学校の違いまではわからなかった人は】授業・実習を比べる

同じ職業を目指せる専門学校でも、授業や実習の進め方は違うことがあるよ。

体験入学では、
・実習はどれくらいあるか
・どんな設備や道具を使うか
・少人数で教えてもらえるか
・現場実習やインターンシップがあるか
・資格対策の授業があるか
・講師はどんな経験をもっているか

などを確認してみよう。

体験授業が楽しかったかだけでなく、「入学後もこの内容を学び続けたいか」「仕事で使える力が身につきそうか」まで考えてみることが大事。

パンフレットだけではわかりにくいところは、先生や在学生に質問してみよう。

【毎日通う生活をまだ想像できていない人は】雰囲気や通いやすさを見る

専門学校では、実習や課題で学校にいる時間が長くなる場合もある。実際に通うことを想像しながら、学校の雰囲気や通学方法も見ておこう。

例えば、
・先生に質問しやすそうか
・在学生はどんな様子か
・教室や実習室を使いやすそうか
・駅から学校までどれくらいかかるか
・朝の授業に間に合う時間に通えるか
・交通費はどれくらいかかるか

など。

「雰囲気がよかった」という感覚も大事だけど、なぜそう感じたのかを少し考えてみよう。「先生が学生の名前を覚えていた」「実習中に質問しやすそうだった」のように具体的にすると、学校を比較しやすくなるよ。

【志望理由が「設備がいい」「就職に強い」で止まっている人は】気づきをメモする

体験入学で見たことや聞いたことは、志望理由書を考える材料になるよ。

例えば、
・興味をもった授業や実習
・使ってみたい設備
・先生や在学生から聞いた話
・取得を目指したい資格
・将来の仕事につながると感じたこと
・ほかの学校にはないと思った特徴

などをメモしておこう。

「設備が充実しているから」「就職率が高いから」だけでは、ほかの学校にも当てはまる志望理由になりやすい。

体験入学で実際に感じたことと、「その学校で何を学びたいか」をつなげると、自分の言葉で書きやすくなるよ。

【面接で「なぜこの学校?」と聞かれると詰まりそうな人は】話す準備を始める

面接がある人は、「なぜこの学校を選んだのか」を自分の言葉で話せるようにしておこう。

まずは、
・目指している仕事や分野
・その仕事に興味をもったきっかけ
・なぜその学校で学びたいのか
・体験入学で印象に残ったこと
・入学後に身につけたい技術や資格
・卒業後にやってみたいこと

をメモしてみよう。

最初からきれいな文章にまとめなくてOK。キーワードを並べてから、先生や家族に聞いてもらい、自分の言葉で説明する練習をしてみよう。

面接では、パンフレットに書いてある内容を覚えて話すだけでなく、自分が体験入学で何を感じたかを入れられると、志望理由を具体的にしやすいよ。

最後の体験入学では、入学後の毎日まで確かめよう

体験入学の日は、楽しい企画やわかりやすい説明が用意されていることが多い。でも、入学後は毎日がイベントの日ではないよね。

だからこそ、実習の内容だけでなく、普段の授業、先生への質問のしやすさ、通学時間、課題の量など、日常に近いことも確かめておきたい。

学校を決めるときに必要なのは、「その日の体験が楽しかったか」だけではなく、「ここで学ぶ毎日を続けられそうか」という視点。8月に質問できなかったことがあれば、学校へ確認して、納得できる材料をそろえていこう。
Fromスタサプ編集部
部屋探しで、きれいな内装にテンションが上がって決めたら、あとで収納の少なさに気づいた!ってことがあったよ。収納って、住み始めると結構大事なんだよね。

体験入学も、「楽しかった」「雰囲気がよかった」はもちろん大事だけど、「ここで毎日過ごすなら」という目線でも、ぜひ見てみてほしいな。(編集部てらっちょ)
構成/寺崎彩乃(編集部)