【高2・6月】今月のやることナビ!高校生活と進路の流れを先取り!

部活動の代替わりが近づいたり、課題研究のテーマを考えたりして、「高2って意外とやること多いかも」と感じ始める人もいるかも。

そんなキミに向けて、毎月の学校行事や進路のTODOをギュッとまとめて届ける新連載がスタート!月の初めに流れをなんとなく知っておくだけで、「今月は何がある?」「まず何をやればいい?」が見えやすくなるよ。「忙しくてもまずはここだけ!」をまとめているから、サクッとチェックしておこう!

高2・6月のイベントとTODOをチェック

高2・6月のイベントとTODOをチェック

高2・6月ってこんな月

6月は、課題研究や探究のテーマを考えたり、部活動の代替わりがあったりする時期。「進路」と聞くと、大学名や学部名を決めることをイメージしがちだけど、高2の6月はまだそこまで決めきれなくても大丈夫。

ここで大事なのは、探究や課題研究、部活や行事など、今取り組んでいることから「何に興味があるのか」「どんなことが得意なのか」を見つけておくこと。

7月になると、夏に見てみたい学校や学部・分野を考える場面が出てくる。だから6月は、その前に自分の興味や得意を少し整理しておくと、次に見るものを選びやすくなるよ。

高2・6月にやっておきたいこと

ここからは、上のリストで紹介したTODOについて、ひとつずつ詳しく説明していくよ。

TODOは5つあるけれど、全部を一度にやろうとしなくてOK。まずは【これだけTODO】をチェックして、自分に関係ありそうなものから読んでみよう。すでにできている人や「今の自分には当てはまらないかも」と思った人は、最後のまとめに進んでも大丈夫だよ。

【これだけTODO】探究や課題研究で気になるテーマを1つ考える

探究や課題研究のテーマって言われると、「ちゃんとしたテーマにしなきゃ」と思うかもしれない。でも、最初から完璧なテーマを作ろうとしなくて大丈夫。

まずは、
・最近ニュースで気になったこと
・授業で「面白いかも」と思ったこと
・部活や学校生活で疑問に思ったこと
・身近な地域や社会で気になること

のように、自分の中の「ちょっと気になる」を1つ出してみよう。

例えば、
・食品ロスが気になる → 栄養学、農学、環境学
・SNSやメディアが気になる → メディア学、情報学、心理学
・地域の課題が気になる → 社会学、地域政策、観光学
・子どもや教育が気になる → 教育学、心理学、福祉学

のように、探究テーマから学問につながることもあるよ。

まずは「これ、少し気になるかも」と思えるテーマを1つ見つけてみよう。

【どう進路につなげるかわからない人は】探究テーマと学問のつながりを見てみる

気になるテーマが出てきたら、それがどんな学問につながるかを少し見てみよう。

たとえば、「環境問題が気になる」といっても、環境学、農学、工学、経済学など、いろいろな見方がある。「人の行動が気になる」なら、心理学、社会学、教育学、情報学などにつながることも。

ポイントは、ひとつの正解を探そうとしすぎないこと。 「このテーマって、こんな学問にもつながるんだ」 と知るだけでも、進路の選択肢は少し広がるよ。

【自分の得意がよくわからない人は】部活や行事で自分の得意を振り返る

部活や行事も、進路とは関係ないように見えて、自分の得意を知るヒントになることがあるよ。

例えば、
・人をまとめるのが得意
・コツコツ続けるのが苦にならない
・アイデアを出すのが好き
・裏方で支えるのが向いている
・人に教えるのが楽しい

というようなことも、学びや仕事を考える材料になる。

「自分には特別な強みなんてない」と思っていても大丈夫。いつもの活動の中で、自然とやっていることや、ちょっと楽しいと思えることを見返すだけでもOKだよ。

【推薦も気になる人は】評定や探究も意識する

総合型選選びや学校推薦型選抜が少し気になる人は、評定や探究、活動実績も少しずつ意識しておこう。

・まだ推薦を受けると決めていなくても、
・定期テストを大事にする
・探究や課題研究にしっかり取り組む
・部活や学校内外の活動を記録しておく

ことは、あとで進路を考えるときの材料になるよ。

もちろ、今すぐ入試方式まで決めきらなくてOK。ただ、「推薦も気になるかも」と思っているなら、6月のうちから少し意識しておくと、あとで動きやすい。

【今の活動が進路につながるか知りたい人は】探究や活動で気になったことを、学問や仕事とつなげてみる

探究や部活、行事の中で「これ面白いかも」と思ったことがあれば、学問や仕事とつなげてみよう。

例えば、
・人前で話すのが楽しい → 教育、広報、営業、アナウンサー
・データをまとめるのが好き → 情報、経済、マーケティング
・チームを支えるのが得意 → 福祉、医療、マネジメント
・ものづくりが好き → 工学、デザイン、建築

のように、今の活動がそのまま進路のヒントになることもあるよ。

まとめ:決めきれなくてもOK。まずは選択肢を広げよう

高2の6月は、志望校や学部を決めきる月というより、自分の興味や得意を整理する月。

探究や課題研究、部活や行事の中で、「ちょっと気になる」「これは得意かも」「もっと知りたい」と思ったことがあれば、それは進路を考えるヒントになるよ。

夏になると、オーキャンや公開講座で学校や学びを見る機会も増えてくる。その前に、自分の中の「気になること」を1つ見つけておくと、何を見るかが少し選びやすくなるよ。まずは、探究や課題研究で気になるテーマを1つ考えてみよう!
FROMスタサプ編集部
「探究を進路につなげる」って言われると、ちょっとかまえてしまうかもしれないけど、最初は「このテーマ、なんか気になる」くらいでOKだよ!

私も、高校生のころは「これが進路につながる!」なんて考えていなかったけど、あとから振り返ると、「あのとき気になってたこと、意外と大事だったんだな」と気づいたことがあったな。だから、立派な答えを出すよりも、気になるテーマを1つ拾えたら十分。忙しいなかでそれができたら、ちゃんと前に進んでるよ!(編集部てらっちょ)

構成/寺崎彩乃(編集部)